一袋2,000個入った海外メーカー製のLED素子の中に、リードが曲がっているものがあり、手付けで実装する際、基板にうまく挿入できない問題がありました。

今までは、実装前にディスクリート基板に手でLED素子のリードを挿入して、形状を矯正していましたが、相当な時間を要している状況であったため、矯正しやすい治具を作れないか相談を受けました。


現状の矯正手順をおさらいする中で、うまく挿入できない理由は、基板の穴にリード線を垂直にしながらでないとうまく入らないことがわかったため、2段階でリード形状を矯正する治具を製作しました。

ポイントは、第一の矯正穴で、速やかにリードが入るようテーパーの深さを見極めています、また矯正されたかを確認するための第二の矯正穴を設けており、矯正度合いを確認できる点です。

お客様からは、治具製作の前後で矯正の所要時間が、四分の一になったと評価いただきました。